



大阪の中央卸売市場で長年かつお節問屋を営んでいる老舗鰹節問屋おすすめの花かつお。
一番だしには欠かせない花かつおですが、薄く大きく削った花びらのような削り節が美味しい花かつおです。
昆布と花かつおでとった一番だしは、お正月のお雑煮やおめでたい席のお料理にぴったりの贅沢なお出汁です。一番だしに一つまみのお塩を入れるだけで、美味しいお吸い物をお楽しみいただけます。
素材のよさをお楽しみください。
年末年始は、ひと手間かけて「本物」の味を。
たっぷりお使いいただける100g×3袋セット
【天満大阪昆布流 美味しいお吸い物の作り方】
≪ 材 料 ≫
昆布水 160cc×人数分
花かつお 3g×人数分
酒 小さじ1/2×人数分
醤油 小さじ1/3×人数分
塩 少々
椀種・吸い口 お好みで
1昆布水を小鍋に入れ沸騰させる。
2沸騰したら火を止め花かつおをたっぷり入れ2分置く。
3ザルにキッチンペーパーなどを敷いてそっと漉したら、一番だしの出来上がり。お吸い物にするにはもう一度小鍋に戻して火を入れながら味をととのえる。(かつおをギュウギュウ絞らないのが美味しく仕上げるコツです。)
4お吸い物の味付けは「おそる、おそる」が基本。
酒・醤油・塩(2本の指先でほんのひとつまみ)を入れひと煮立ちさせ、味見をして、少し塩味が薄いと感じたら◎
5椀種は昆布水(分量外)で火を通しておく。具材によっては炙って焦げ目をつけるのも◎
6椀種をお椀に入れてからお吸い物を注ぎ最後にお好みの吸い口を乗せたら出来上がり。
塩味とうま味はよく似ているので、塩味を強くすると舌がうま味と勘違いしてしまいます。「舌育」のためにもご家庭ではだしのうま味をきかせた塩味控え目のお吸い物をおすすめします。
椀種によって少し味付けを変えるとプロっぽくなります。
お肉・魚などの動物性タンパク質を入れる場合は醤油は少なめにしてください。
豆腐や溶き卵を入れる場合は少し濃いめに味付けると程よい仕上がりになります。
お得な大容量セットもございます。